なんで全盛期の戸崎並みに叩かれるようになったの？

よく、色々な方に
「明日の勝負馬はどれですか？」
とか
「明日のセイウンパワフルは勝負かかっていますよね？」
とか、聞かれます。

わしは「そうですね。」と笑って答えるだけですが、すべての馬が勝負です。

どの馬も、バカにされるような三流血統の脚曲がりでも、馬主は馬代と預託料に大金を払い、考え抜いて馬名を付け、調教師に預託をお願いします。
そしてどの馬にも「走って欲しい」と言う願いを込めて。
ディープインパクト信者にはわからないと思うけど、３億の馬も、300万の馬も込められた想いは同じなんです。
山にいた野生の馬を連れてきて競馬をするわけではありません。
未勝利の着外馬でも関係者は必死です。
「今日は負けていい日」
なんて一度もありません。
先週の競馬に話を戻すと、惜しい競馬はいくつもありました。
セイウンヴィーナスは勝ったと思った瞬間に道悪巧者のカラテに差され２着。
セイウンソルジャーは四角で前が支えて３着。
セイウンゴールドは道悪に手こずり４着。
どれもこれも、次走こそ。
さて、今週の競馬が始まります。
先週16頭の反動で今週は4頭と小頭数だけど、どれもチャンスあり。

まずはセイウンリリシィ。