1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2022/12/04(日) 18:46:39.03 ID:TWm9T1eb0
全国15の地方競馬場で唯一、ラッシュ時間帯の「密」を避けることを理由に夕方の「薄暮(はくぼ)レース」を続ける兵庫県尼崎市の園田競馬場で、正門前の自治会が中止を求めている。
金曜日以外は照明を使わないという取り決めに反すると主張するが、好調な売り上げを背景に競馬場は新型コロナウイルス終息後の継続までも提案する。自治会は問う。「本当に感染防止が目的ですか」
競馬の開催時間帯は、昼間と最終発走が午後8時台のナイター、その間のたそがれ時を意味する薄暮の3種類がある。近年は仕事帰りの客層を狙ってナイター化が進む。
薄暮に開催するのは6競馬場で年末年始だけだったり、照明設備がなかったりという理由の競馬場もある。だが、園田は違う。
県競馬組合(管理者・片山安孝副知事)が運営しており、2012年からナイターも開催する。周辺住宅地と4~11月初めの毎週金曜に限ることで合意し、残りは原則午後5時台閉門の昼間開催だった。
だが20年3月、地元への説明なしに最終発走が午後6時半の薄暮レースを始めた。新型コロナの感染防止で無観客開催とし、職員の時差出勤のため昼間開催を2時間後ろ倒しにしたためだ。
組合によると、有観客になっても閉門前で600人程度いるファンが夕方ラッシュ時間帯に電車利用を避けられる。ターミナル駅の「3密」回避につながるという。
金曜日以外は照明を使わないという取り決めに反すると主張するが、好調な売り上げを背景に競馬場は新型コロナウイルス終息後の継続までも提案する。自治会は問う。「本当に感染防止が目的ですか」
競馬の開催時間帯は、昼間と最終発走が午後8時台のナイター、その間のたそがれ時を意味する薄暮の3種類がある。近年は仕事帰りの客層を狙ってナイター化が進む。
薄暮に開催するのは6競馬場で年末年始だけだったり、照明設備がなかったりという理由の競馬場もある。だが、園田は違う。
県競馬組合(管理者・片山安孝副知事)が運営しており、2012年からナイターも開催する。周辺住宅地と4~11月初めの毎週金曜に限ることで合意し、残りは原則午後5時台閉門の昼間開催だった。
だが20年3月、地元への説明なしに最終発走が午後6時半の薄暮レースを始めた。新型コロナの感染防止で無観客開催とし、職員の時差出勤のため昼間開催を2時間後ろ倒しにしたためだ。
組合によると、有観客になっても閉門前で600人程度いるファンが夕方ラッシュ時間帯に電車利用を避けられる。ターミナル駅の「3密」回避につながるという。
【【感染対策理由にほぼナイター開催】兵庫・園田競馬場 薄暮開催に近隣住民がノー】の続きを読む